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■襟裳岬
風はひゅるひゅる 波はざんぶりこ…。昭和36年に島倉千代子が『襟裳岬』を歌い、全国で大ヒットしました。その後49年に森 進一が同名異曲の『襟裳岬』を歌いこれも大ヒット、襟裳岬は広く知られることになりました。北海道の背骨と言われる日高山脈、その先端は、60mの断崖と2kmの岩礁を連ねて太平洋に沈み込んでいます。岬の沖は千島海流と日本海流が交錯し、多種にわたる暖流、寒流の魚たちが群れ、世界有数の漁場となっています。 |
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![]() 襟裳岬は、一年の300日近くが強い風が吹く風の岬です。日本最大のゼニガタアザラシの生息地でもあります。 空と海が青々とした晴天の日も、灯台の霧笛が鳴る深い霧の日も、毎年たくさんの観光客が訪れます。 ■初日の出 |
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■黄金道路
庶野(しょや)から隣町・広尾町への約30キロメートルの国道は、急峻な大地が連続して海に迫る壮観な風景です。 遠い昔から、この難所の開削には長い月日と黄金(こがね)を敷き詰めるほどの巨額の費用が投じられてきました。黄金(おうごん)道路の由来です。 ![]() |
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■豊似湖
日高管内で唯一の自然湖です。その形が馬の蹄に似ていることから「馬蹄湖」とも呼ばれ、また、ハートの形から「ハートレイク」とも愛称されています。周囲1キロメートル、水深は最深部18メートル、森の中の静寂な湖です。湖の周辺には、氷河期の生き残りといわれる「ナキウサギ」の生息が確認されています。
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■庶野さくら公園
戦後まもなく行われた「北海道観光地百選」に、庶野(しょや)の高台に自生するサクラの群落が上位に入選しました。以来庶野のサクラは、北海道でもサクラの名所の一つとして広く知られるようになりました。 春の訪れからちょっと遅れて、毎年5月の中旬にはたくさんの花見客で賑わいます。 |
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■悲恋沼 百人浜の途中に、周囲約400メートルの、悲しい伝説を持つ小さな沼があります。 和人の青年とアイヌの娘は、想いを交す仲。やがて蝦夷地での生活を終えた青年との別れの日がきます。二人は叶わぬ恋を嘆き、あの世での再会を誓います。涙にくれる娘の姿は浜辺から消え、ある日ポッカリと沼が現れました。誰いうことなく娘の涙でできた沼。 |
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